2012年2月13日月曜日

株式会社 フジカ創立50周年記念祝賀会


2月11日、株式会社フジカの創立50周年記念祝賀会が長崎市内のホテルで開催された。
10年来のお付き合いの関係で出席しさせていただき、お祝いのご挨拶を述べる機会を得た。
平精介社長とのお付き合いの中で感じた「50年企業の」真髄について触れさせていただいた。
その第一は、なんといっても「平社長のバイタリティ」あることは間違いない。
第二は、平社長が事業経営のなかで大切にしてきた①信義②信頼③進取の気風にあると感じている。
「信義に厚い、信頼関係を築く」は事業経営の「信用」を形成し、お取引先や協力会社との良好な関係を築き、「進取の気風」は事業経営の先行きを見通して、先んじて手を打つことを可能にする。
こうした、経営の手腕が今日までの「50年企業」を育て、さらに、60年、70年、100年へとの礎ともなっているのだと感じている。
ここまでが、公式のお祝いとして述べた内容である。
ただ、お祝いの席では、平社長にだけお話をしたのだが、これ以外に、50年前の創業時からの時代の流れのなかで「慎重さと堅実さ」を併せ持った会社運営も重要な要素であったと感じている。
創業時や業績が伸びるときの資金繰りのご苦労や高度成長からオイルショック低成長時代、バブル崩壊なども乗り越えてこられている。
平社長には本を書かれることをお勧めしている。
度じっくりお話をうかがおうと思っている。

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